2010年6月28日月曜日

上田知樹と虫歯の歴史

こんにちは、上田知樹です。
今日も歯にまつわるお話、色々と書いてみたいと思います。

さて、今日は虫歯の歴史。
虫歯は歯を持つ生物なら、どんな生き物でもなる病気なのでしょうか。

実は、野生動物には虫歯はないんだそうです、しかし、ペット化した犬や猫などの動物は虫歯が出来るんだそうです。

人類の歴史を振り返って見ると、概ね500万年前に人類の歴史がはじまったとして、狩猟採取生活を行っていた数百万年の間の化石人類には虫歯は発見されていません。
最も古い虫歯(らしきもの)は約20万年前のホモサピエンス・ネアンデルターレンシスで見つかっていますが、頻度は極めて少ないといえます。
おおざっぱではありますが比較的高い頻度で虫歯が見つかるのは農業革命の起こる約1万前以降の人類においてで。
虫歯の大流行ともいえる頻度で発生したのは、16世紀の砂糖の大量栽培と世界流通以降のことなんだそうです、

つまり虫歯はヒトに特有の病気であり、その食生活の変遷と密接な関係がある、ということがわかりますね。

1 件のコメント:

  1. 上田知樹さんはじめまして、ハヤシと申します。
    野生動物に虫歯は無いのですか…、やはり人が砂糖や甘味料を手に入れた所から虫歯は始まったのでしょうか。
    虫歯にも人類の歩みあり、面白いですね。

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